２０２４年９月６日～８日の日程で、上智大の総合人間科学部社会学科・田渕六郎ゼミのフィールドワークを実施しました。あわ居は、宿泊とともに、全体のプログラム企画・運営を担当しました。田渕先生は、あわ居主宰の岩瀬崇の大学時代からの恩師であり、石徹白でのフィールドワークは今回が３回目となります。
当日は、石徹白洋品店見学、平野彰秀さんより石徹白の地域づくりの概要についてプレゼン、白山中居神社正式参拝、宮司の石徹白洋子さんより神社の運営についてのお話、岩瀬美佳子を囲んでの座談会（高齢者支援、買い物支援について）、２つのグループにわかれての「聞き書き」実施（石徹白隼人さん・櫻井克美さん）、聞き書き報告会、ダイアローグ、阿弥陀ケ滝見学など盛りだくさんの内容となりました。
良い意味で、これまでの生き方や考え方に対して「異和感」がもたらされる時間になっていれば、ということを主宰者として感じています。一か月後に実施するオンラインでの振り返りの時間が今から楽しみです。
あわ居 岩瀬崇