『あわ居-〈異〉と出遭う場所-』刊行にむけてクラウドファンディングを終えて少し落ち着いてきたので、クラファンが進行するなかで身体のなかをめぐっていた言葉を、ここに記してみたいと思う。まずひとつ大きく感じたのは、「他者」というのは、まったくわからないものだということだ。何を考えているのかわからない。
あわ居のガイドブック『あわ居-〈異〉と出遭う場所』刊行にむけたクラウドファンディング、無事目標金額の750,000円を達成しました。48名の方から768,000円(103%)ものご支援をいただきました。ご支援いただいたみなさん、シェアや告知にご協力くださったみなさん、気にかけてくださったみなさん、本当にありがとうございました!
こんばんは、あわ居の岩瀬崇です。書籍『あわ居-〈異〉と出遭う場所』刊行にむけたクラウドファンディング、残り4時間半となりました。現在目標金額の87%を達成、残り100,000円で目標達成のところまできています。今回は、最後の最後のおねがいをさせていただければ幸いです。...
昨日から開始した書籍『あわ居-〈異〉と出遭う場所-』刊行にむけたクラウドファンディング。開始から20時間ほどで、165,000円ものご支援をいただきました(22%達成!)。ご支援いただいたみなさま、またSNSなどでシェアしてくださったみなさま、本当にありがとうございます
今夏、あわ居では、あわ居のガイドブックであり、対談集でもあり、コンセプトブックでもあり、記録集でもある書籍『あわ居-<異>と出遭う場所-』を刊行します。書籍制作にさいして、5月1日から5月31日の日程で、あわ居のホームページ上でクラウドファンディング(寄付)を実施することとなりました。
こんにちは、あわ居の岩瀬崇です。3月2・3日に岐阜駅のアクティブGで開催される「岐阜駅 本の市 2024」。開催はいよいよ1週間後となりました。あわ居は両日出展し、当日はこれまでに刊行した『ことばの共同体』『ことばの途上』『詩と共生』を販売予定。『ことばの途上』については、通常版だけでなく、限定版も5部のみ販売します。
今夏刊行予定の『あわ居-<異>と出遭う場所』の制作にあたり、先日のAHA![ArchiveforHumanActivities/人類の営みのためのアーカイブ]の松本篤さんと、庭文庫の百瀬雄太さんとの対談に続き、2月19日に教育学者の井谷信彦さんとオンラインで対談をしました。私自身、井谷さんの書かれた教育学者のボルノウについての希望をめぐる論考、あるいは臨床教育学関連の論考に何度も救われてきた背景があり、今回、対談をお引き受けくださったことに本当に感謝の気持ちで一杯です。井谷さんのお仕事については、論文「希望、この不気味なるもの」や書籍『存在論と宙吊りの教育学』を推します。
先日、「雑記帖」にてAHA!の松本篤さんと、庭文庫の百瀬雄太さんと対談をしたことを記しましたが、今回、改めて対話とはなんだろうかということについて思うことがあったので少し書いてみたいと思います。今回、お二人と対談をしてみて思ったのは、やはり対談後に、身体が「くわっ」と開かれた感じがするというか、ざっくり言えば、非常に爽快感がありました。それはどこに起因しているんだろうと考えた時に、おそらく一つにはパースペクティヴ(視点)の問題に接続するのだろうという気はします。
今夏刊行予定の『あわ居-<異>と出遭う場所』の制作作業をすすめています。ここ二週の間に、AHA![ArchiveforHumanActivities/人類の営みのためのアーカイブ]という私(わたくし)の記録と記憶のアーカイブ・プロジェクトの世話人である松本篤さんと、岐阜県は恵那市で庭文庫を営む百瀬雄太さんと対談をしました。対談の様子は書籍に掲載すると共に、あわ居のWEBでもご覧頂けるようにしていく予定です。
こんにちは、あわ居の岩瀬崇です。今年の10月に『ことばの共同体』をあわ居より刊行しましたが、この背景には、今日は去年の秋から春にかけての自分自身の精神的な苦境が大きく作用しています。自分自身の場合、何か新たなモノをつくったり、何かを創造したりすることの背景には、これまで当たり前だったものを喪失したり、何かのきっかけでそれが破壊されたりする、そんな部分が少なからずあるように思います。